韓国映画「お嬢さん」がイギリスアカデミー賞(BAFTA)で外国語作品賞を受賞しました。
第71回イギリスアカデミー賞が現地時間の18日、ロンドンで開かれ、外国語作品賞は、パク・チャヌク監督の「お嬢さん」に贈られました。
韓国映画が、イギリスアカデミー賞の外国語作品賞を受賞するのは初めてです。
イギリスアカデミー賞は、イギリス映画テレビ芸術アカデミーが授与する賞で、アメリカのアカデミー賞に次ぐ大きな映画賞です。
「お嬢さん」は、1930年代の韓国と日本を舞台に、多額の遺産を受け継ぐことになった貴族出身の女性と、財産を目当てに女性に接近する伯爵、そして伯爵に雇われて女性の使用人となった少女を巡る物語で、イギリスの小説「フィンガー・スミス」原作のスリラー映画です。