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スポーツ

「北韓の東京五輪参加手伝いたい」 バッハIOC会長

Write: 2018-02-17 13:40:02Update: 2018-02-17 13:40:02

「北韓の東京五輪参加手伝いたい」 バッハIOC会長

IOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長は、2020年に東京で開かれる夏のオリンピックにも、平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックと同じように北韓が参加できるよう手伝いたいと述べました。
バッハ会長は、冬のオリンピックが開かれている平昌(ピョンチャン)で16日、日本の共同通信のインタビューに応じ、北韓の2020年東京オリンピックへの参加について「IOCとして平昌オリンピックと同じようにアプローチしていく。北韓選手らが出場できるように手伝いたい」と述べました。
北韓は今回のオリンピックで、フィギュアスケートのペアを除いては自力で大会出場枠を獲得できませんでしたが、IOCがほかの種目で北韓に特別推薦枠の「ワイルドカード」を与えたことで、フィギュアスケート、スピードスケート、クロスカントリースキー、アルペンスキーのほか、アイスホッケー女子では韓国とオリンピック初の南北合同チームを組んで出場しています。
バッハ会長は、また、北韓の今回の大会出場について、4年前から各国政府関係者と接触して情勢分析をしてきたとしたうえで、「東京へ向けても厳格な政治的中立の立場で同じように行動する」と語りました。

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