5人組男性グループSHINee(シャイニー)のヒット曲「LUCIFER(ルシファー)」が、アメリカのフォックス・テレビのドラマ「LUCIFER(ルシファー)」シーズン3で使われました。
アメリカの芸能メディア、ビルボードが30日(現地時間)に伝えたところによりますと、 SHINeeの「LUCIFER」は、前日に放送されたドラマ「LUCIFER」で、主人公のルシファー・モーニングスターが、ギャングと戦うシーンで流れたということです。
ドラマ「LUCIFER」は、DCコミックスの漫画を原作とするドラマシリーズです。
SHINeeの「LUCIFER」は、2010年に発売された2枚目のフルアルバムのタイトル曲であり、アジアだけでなく南米やヨーロッパでも人気を得ていました。
ビルボードはこれについて「SHINeeのファンたちが去年の12月に突然死を迎えたメンバー、ジョンヒョンさんを追悼している中で、この歌がアメリカのテレビで流れた。ジョンヒョンさんの最後のアルバム『Poet | Artist』は、ビルボードのメインアルバムチャートの『ビルボード200』で177位、ワールドアルバムチャートで1位になっている」と伝えました。