韓国北東部で来月9日に開幕する平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック大会に出場する韓国選手団の結団式が、24日午後3時にソウル市内のオリンピック公園近くのオリンピックパークテルで行われ、選手たちが意気込みを示しました。
結団式には、7競技に出場する選手と役員ら250人が出席したほか、李洛淵(イ・ナギョン)国務総理、ノ・テガン文化体育観光部第2次官、冬季オリンピックの歴代金メダリストらも出席し、平昌オリンピックの成功を祈るとともに、選手らを励ましました。
結団式では、ボブスレー韓国代表のウォン・ユンジョン選手が韓国選手団の旗手を務めました。
ウォン・ユンジョン選手は開会式の南北共同入場のときにも、北韓の選手とともに韓半島が描かれた旗をもって入場します。
開催国の韓国は、お家芸といえるショートトラックとスピードスケートを中心に、金メダル8個、銀メダル4個、銅メダル8個、あわせてメダル20個、総合順位4位を目標に掲げています。