韓国テニスの看板スター、鄭現(チョン・ヒョン、21)が、韓国勢として初めてメジャー大会準決勝に進出しました。
世界ランキング58位の鄭現は、24日にメルボルンで行われた全豪オープン・男子シングルス準々決勝で、97位のアメリカのテニス・サンドグレンと対戦し、6-4、7-6、6-3で勝ちました。
男女を通じて、韓国勢がテニスの4大大会で準決勝に進出したのは鄭現が初めてです。また、全豪オープンでアジア勢が準決勝に挑むのは86年ぶりです。
鄭現は、22日にはテニスの4大大会シングルスで、12度優勝を誇るジョコビッチを破っています。
準決勝は26日にメルボルンで行われます。