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スポーツ

韓国と北韓のサッカーチームが親善試合

Write: 2018-01-04 10:19:53Update: 2018-01-04 10:19:53

韓国プロサッカー一部リーグの江原FCが、北韓サッカーチームと親善試合を行い、南北間の体育交流の再開のきっかけとなる見通しです。
南北体育交流協会の関係者が3日、明らかにしたところによりますと、江原FCは、1月の下旬に中国昆明市で、北韓の4.25体育団と親善試合を行い、2月はじめには同じ場所でヨミョン体育団と親善試合を行う予定だということです。
この親善試合は、江原FCの球団代表を務める崔文洵(チェ・ムンスン)江原道知事が、北韓側の関係者と2018平昌冬季オリンピックへの出場について話し合ったことがきっかけとなりました。
崔知事は、先月の19日に中国昆明市で開かれた第3回アリスポーツカップ国際幼少年(U-15)サッカー大会で、 北韓のム・ヌン4.25体育院長 と合い、親善試合に合意しました。
南北体育交流協会の関係者は、今回の親善試合について、「江原FCと北韓チームとの定期的な交流試合のきっかけにもなり得る。今後定期的に親善試合を行い、南北関係の改善に貢献できることを期待している」と説明しています。
一方、女子サッカーでも南北交流が予定されており、江原道立大学の女子サッカーチームも北韓の4.25女子サッカーチームと試合を行う予定です。

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