スポーツ
北韓のスキー選手団 平昌五輪に向けた訓練か
Write: 2017-12-27 10:49:32 / Update: 2017-12-27 10:49:32
北韓の障害者スキー選手団が、来年初めドイツで訓練を行う予定とみられ、来年の平昌(ピョンチャン)冬季パラリンピック大会に向けた訓練との観測が出ています。
これは、アメリカの政府系の自由アジア放送(RFA)が27日に北韓の障害者スキー選手団を支援しているアメリカの民間団体「キンスラー財団」の話として伝えたものです。
この団体の代表によりますと、北韓の障害者スキー選手団は、来月中旬、ドイツのフランクフルト近くのスキー場で訓練を行う予定で、既に今月はじめから10日間 白頭山でも訓練を行ったということです。
RFAは、この財団は、ことし春に北韓が平昌冬季パラリンピック大会に参加したいとする手紙を国際障害者オリンピック委員会(IPC)に伝えるよう仲裁したとも伝えました。
ただ、財団の代表は、大会に参加するかどうかは、北韓当局が決めることだと一線を画したということです。
これに先立ち、統一部の当局者は、北韓が平昌冬季パラリンピック大会の参加に向けて海外で訓練する動きがあると話していました。
平昌冬季パラリンピックは、来年3月9日から18日まで行なわれます。
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