韓国映画「神とともに」の累計観客数が、公開から7日目で500万人を超えました。
映画振興委員会によりますと、「神とともに」は公開から7日目の26日、累積観客数が500万人を超えたということです。
映画館関係者は、「このまま推移すれば、1000万人を超えるとみられる」と話しています。
「神とともに」は今月22日、台湾を皮切りに、28日から来年初めにかけてタイ、ベトナム、ラオス、香港、シンガポール、マレーシア、カンボジア、オーストラリア、ニュージーランドでも相次いで封切られます。
この映画は、死んだ人が死神3人とともに49日間、7つの地獄で裁判を受けるというストーリーで、人気ウェブ漫画「神とともに」が原作です。
一方、韓国の映画館の1日の観客動員数は、24日に206万7829人とこれまででもっとも多くなったほか、25日まで2日連続で200万人を超えました。
年間の観客動員数も、去年の2億1700万人を100万人ほど上回ると見込まれています。