ことし、動画共有サイトYouTube（ユーチューブ）に登録されたK-POPのミュージックビデオのうち、最も再生回数が多かったのは、 韓国の4人組ガールズグループ 「BLACKPINK（ブラックピンク）」の「As if it's your last（最後のように）」だったことが分かりました。
YouTubeが13日に発表しました。
現在再生回数が2億回に近づいている「 As if it's your last」は、アメリカのビルボードが選んだ「YouTubeことしの夏歌トップ25」に も、K-POPとしては、唯一含まれています。
続いて2位は、防弾少年団（BTS）の「DNA」で、3位と5位も同じく防弾少年団の「Not today」と「Spring Day」でした。特に「Not today」は、海外からの再生が、全体の94％を占め、上位にランクされたミュージックビデオのうち、海外からの視聴の割合が最も高い曲です。
4位は、TWICE（トゥワイス）の「Knock Knock」、6位も同じくTWICEの「Signal」でした。
他にもEXO（エクソ）の「Ko Ko Bop」が9位になるなど、主にアイドルグループが上位にランクインしました。
また、ことし購読者数が最も大幅に増加したK-POP公式チャンネルは、490万人の新規購読者を集めた防弾少年団でした。特にこのチャンネルのことしの新規購読者の96％は、海外出身だということです。