サッカー韓国代表が来月初め、東京で開かれるサッカーの「東アジア サッカー連盟（EAFF）E-1サッカー選手権」に臨みますが、もっとも気になる対戦相手は、男子は日本、女子は北韓となりそうです。
サッカー男子の韓国代表は来月16日、最終戦で日本と対戦することになります。
韓国はこれまで、Aマッチで日本に40勝14敗23引き分けで優勢ですが、最近の5試合では3敗2引き分けと勝てないでいます。
シン・テヨン監督は、「ワールドカップを前に韓日戦が開かれ、プレッシャーを感じている。勝てるように準備する」と勝利への決意を語っています。
男子代表は27日から、韓国南東部の蔚山でトレーニングを始め、来月6日、日本に向かいます。
一方、女子の韓国代表は来月11日、千葉県で行われる第2戦で北韓と対戦します。
北韓とはAマッチで18回対戦し、1勝14敗3引き分けで劣勢となっていますが、ユン・ドクヨ監督は、「北韓とは何度も戦っているため、選手たちは、何をどうすべきかよくわかっている」として、意気込みを示しています。
女子代表は27日から、京畿道（キョンギド）坡州（パジュ）でトレーニングを始め、29日、日本入りします。
東アジア サッカー連盟（EAFF）E-1サッカー選手権には、韓国、日本、中国、北韓が参加します。