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文化

「Japan Week」 順天市と金海市で開催

Write: 2017-11-02 11:50:13Update: 2017-11-02 15:19:17

全羅南道(チョンラナムド)順天(スンチョン)市で、今月1日から11日まで日本の暮らしや文化、芸術などを紹介するイベント「Japan Week」が開かれています。
「Japan Week」は、1998年の金大中(キム・デジュン)大統領と日本の小渕恵三首相による「韓日パートナーシップ宣言」にもとづいて始まった文化交流イベントで、在韓日本大使館が主催して韓国の地方都市を巡りながら2年おきに行われています。
初日には、長嶺安政日本大使が、順天大学で「今日の韓日関係と文化交流の役割」と題して特別講演を行ったほか、日本の伝統美術や風習、映画、図書などを紹介する4つの特別展示会が開かれました。
8日と9日には、日本の大道芸人8チームが、順天文化健康センターなどでパフォーマンスを披露します。
また、日本の着物を紹介するワークショップが開かれるほか、日本の伝統的な飴細工も紹介されます。
一方、慶尚南道(キョンサンナムド)金海(キムヘ)市の仁済(インジェ)大学でも今月2日から10日まで白麟済(ペクインジェ)記念図書館と釜山の日本総領事館による「Japan Week」が開かれています。
金海市は、古来から日本との交流が活発だった都市で、1992年に福岡県宗像市と姉妹提携を結んで以来、相互交流や協力を続けてきています。
なかでも、ゴッホを含めてマネ、モネなどの後期印象派を代表する画家たちに大きな影響を与えた日本の伝統美術、浮世絵が展示される展示会「ゴッホが愛した浮世絵」に注目が集まっています。

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