スポーツ
新しいスポーツ訓練施設オープン 世界最大規模
Write: 2017-09-28 09:32:53 / Update: 2017-09-28 09:32:53
スポーツの国家代表選手が利用する世界最大規模の訓練施設、鎮川(チンチョン)選手村が27日にオープンしました。
文化体育観光部と大韓体育会は、27日午後、鎮川選手村の競輪場でオープンの式を行いました。
式には、イ・ナギョン国務総理をはじめ、ト・ジョンファン文化体育観光部長官、ユ・ソンヨプ国会教育文化常任委員長、イ・キウン大韓体育会長、イ・シジョン忠清北道知事、ユ・スンミン国際オリンピック委員会(IOC)選手委員など、2000人が出席しました。
イ・ナギョン国務総理は、「従来の泰陵(テルン)選手村が韓国スポーツの誕生や成長の揺籃(ゆりかご)だとすると、 鎮川選手村は成熟と先進化の場になるだろう」と述べました。
忠清北道鎮川郡に建てられた鎮川選手村は、2009年2月に着工し、このほど完成しました。
敷地の面積は、従来の泰陵(テルン)選手村の5倍を超えるおよそ160万平方メートルで、宿舎が8棟・823室、訓練施設21か所を備え、35種目の1150人の選手が同時に訓練できる世界最大規模の総合スポーツ訓練施設です。
また、泰陵選手村にはなかった、ソフトボール・野球場、クレイ射撃場、正式規格のラグビー場、競輪場、室内ボートレース・カヌー練習場、スカッシュ場などが新設されました。
さらに、最先端の医療機器を備えたメディカルセンターやスポーツ科学センターもあります。
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