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韓半島

北、ハッキングか 韓国の潜水艦ミサイル技術

Write: 2017-09-27 13:46:10Update: 2017-09-27 13:47:43

北、ハッキングか 韓国の潜水艦ミサイル技術

北韓が韓国軍の潜水艦ミサイル技術をハッキングで入手した可能性が浮上しています。
韓国日刊紙「京郷新聞」が26日、韓国軍幹部の話として報じたところによりますと、北韓の工作機関、偵察総局関連のハッカー組織が韓国の潜水艦建造メーカーから「コールドローンチ」と呼ばれる技術を盗み出したことが、調査で判明したということです。
「コールドローンチ」は、ミサイルを潜水艦からガスなどの圧力で水面に射出した後、ミサイルエンジンを空中で点火させる技術です。
軍幹部の話しによりますと、北韓は、コールドローンチによる潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)技術を急速に高めていますが、韓国からハッキングで入手した技術をもとにした可能性があることから、波紋を呼ぶものとみられています。
また、北韓は3000トン級の潜水艦を建造していると伝えられていますが、北韓の技術水準を踏まえれば、これも韓国軍が2020年に配備する予定の3000トン級の新型潜水艦の設計図を入手して建造した可能性があるということです。
このところ、北韓によるハッキング攻撃は、その件数が急激に増えていて、 ことし7月から1か月間、仮想通貨「ビットコイン」の 韓国での取引所4か所で北韓のハッカーによるハッキング攻撃の動きがみつかるなど、サイバー攻撃で外貨を獲得しようとする動きが加速化し、加えて、韓国海軍の技術まで北韓によってハッキングされた可能性があり、サイバー攻撃への対応が急がれています。

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