韓国の代表的なフォーク歌手、故キム・グァンソクさんの娘ソヨンさんの死亡について、検察が捜査に着手しました。
インターネットメディアの告発ニュースは20日、アメリカに住んでいるとされていた故キム・グァンソクさんの娘で相続人のソヨンさんが、10年前にすでに死亡していた事実を単独で報じました。
告発ニュースのイ・サンホ記者は、「ソヨンさんの母親のソ・ヘスン氏は知人に『娘はアメリカで元気に過ごしている』と語るなど、嘘をついてきた」と指摘し、「死因は急性肺炎だったが、他殺の可能性がある」として、ソ・ヘスン氏を検察に告発した理由を説明しました。
故キム・グァンソクさんは1996年に31歳の若さで死亡、警察は当時、自殺だとしましたが、他殺だとする疑惑が今も続いています。