韓国サッカー代表は9大会連続でワールドカップ大会出場を決めましたが、一方で、2002年の韓日共催ワールドカップで監督を務めたヒディンク氏を起用すべきだとの声が出ています。
世論調査機関リアルメーターが全国の19歳以上の男女1万4956人を対象に調査したところ、ヒディンク氏を監督として迎えるべきだとする答えが43.6%、現在のシン・テヨン監督の体制を維持すべきだという答えが 同じ43.6%でした。
また、ヒディンク氏を技術顧問として迎えるべきだという答えも多く、ヒディンク氏を監督、または技術顧問に迎えるべきだとする答えは合わせて70.2%で、多くの人たちがヒディンク氏を何らかの形で代表チームに迎えることを望んでいることが分かりました。
一方、大韓サッカー協会の関係者は、ヒディンク氏が監督に復帰することはないとして、その可能性を否定しています。
シン・テヨン監督は7月にウリ・シュティーリケ氏の後任として監督に就任しました。