韓国映画｢チャンサンボム｣が、封切りから10日間で 観客100万人を超えました。
｢チャンサンボム｣は、幼い娘をなくしたあと、都会から山村に引っ越してきた女性が、ある日、森で娘と同じ声を持つ少女に出会い、不思議な出来事に巻き込まれるという内容のホラー映画です。
｢チャンサンボム｣というタイトルは、南部の釜山(プサン)にある山の萇山(チャンサン)で、人の言葉が話せる虎のような怪物が現れるという｢チャンサンボム怪談｣ににちなんでつけられました。
｢チャンサンボム｣は17日に封切られ、26日までの10日間で103万5308人の観客を集めて、韓国のホラー映画としては4年ぶりに観客数100万人を超えました。