フランスのパリで行われているレスリング世界選手権２日目の現地時間の22日、男子グレコローマンスタイル66キロ級決勝で、韓国のリュ･ハンス（29）が、ポーランドのマテウシ・ベルナテックを２対１で破り、優勝を果たしました。
リュ･ハンスは、韓国レスリングの期待株で、世界選手権で2013年には金メダルを、2015年には銀メダルを獲得しています。
一方、グレコローマンスタイル59キロ級決勝では、韓国のキム･スンハク（24）が初めて銅メダルを獲得しました。
これで韓国勢は今大会、金1銅1となりました。