サッカー韓国代表のシン・テヨン監督は14日、8月と9月に行われるロシア･ワールドカップ・アジア最終予選に向けた韓国代表メンバーを発表し、イ・ドングクやヨム・ギフンらベテラン選手が選出されました。
このうち、イ・ドングクは、2014年10月以降、およそ3年ぶりに代表に復帰しました。イ・ドングクはことし38歳で、歴代国家代表最高齢2位となります。
Kリーグで3年連続の「アシスト王」に挑戦するヨム・ギフン（34）も、およそ2年ぶりに代表に復帰しました。
また、腕の負傷から復帰したエース、ソン・フンミン(25)や膝の故障でリハビリ中のキ・ソンヨン(28)、ヨーロッパリーグで今シーズン開幕から活躍しているファン・ヒチャン(21)も名を連ねました。
グループAの韓国は、現在、3位のウズベキスタンと勝ち点差1の2位です。
韓国は31日にホームで、首位突破を決めているイランと対戦し、9月5日にアウェイでウズベキスタンと戦います。