新作の韓国映画、「タクシー運転手」が、封切りから5日間で観客400万人を超えました。
「タクシー運転手」は、1980年5月、南部の光州(クァンジュ)で起きた市民のデモ隊と軍の衝突を取材するため、タクシーで光州に向かったドイツ人記者とタクシーの運転手の物語を描いた映画です。
この映画は、光州事件や、当時、取材のための出入りが規制されていた光州に潜入取材したドイツ人記者のユルゲン・ヒンツペーターさんの実話をもとに制作されました。
そして8月2日に封切られましたが、6日までの5日間の観客数は400万人を超え、関心の高さを示しています。