日本による植民地時代に端島炭坑に強制徴用された朝鮮人らを描いた韓国映画「軍艦島」が公開から8日目で、観客500万人を超えました。
映画配給会社のCJエンターテインメントによりますと、「軍艦島」は公開から8日目の2日午前9時半に、累積観客数が500万人を超えたということです。
ことし封切られた映画のなかで、もっとも短い期間での500万人突破です。
一方、2日、公開された、光州民主化運動を題材にした韓国映画「タクシー運転手」は午前10時半に、前売り券の予約率が45.5%となり、「軍艦島」を大きく引き離して1位となっています。