インドネシアのグレシックで行われていたバレーボール男子のアジア選手権で、1日、3位決定戦が行われ、韓国代表は、インドネシアを3対0で下して銅メダルを獲得しました。
韓国は、エースの選手たちが負傷で参加できなかったため、これまででもっとも弱いチームとされましたが、去年の7位から3位に成績を挙げました。
当初、目標としていたベスト4入りを果たしたことで、今月10日からイランで開かれる世界選手権のアジア予選への自信がついたことが大きな成果とされます。
しかし、レシーブの不安など組織力の弱さは、依然として解決すべき課題として指摘されます。