ハンガリーのブダペストで行われている水泳の世界選手権5日目(韓国時間の28日)、競泳女子200メートルバタフライの決勝で、韓国のアン・セヒョン(21)が2分06秒67の韓国新記録をマークし、4位になりました。
世界水泳における韓国女子の歴代最高成績です。
アン・セヒョンは100mバタフライに続く、今大会2度目の決勝の舞台で、世界選手権で、韓国人として2種目以上で決勝進出を果たしたのは、男子競泳のパク・テファンに続いて、2人目となりました。
アン・セヒョンは、メダルには届きませんでしたが、200メートルバタフライの韓国新記録を0.55秒短縮し、50メートル、100メートルに続いて200メートルでも韓国新記録保持者となりました。