2020年東京オリンピックに向けた野球の韓国代表の新監督に、元起亜タイガーズ監督の宣銅烈(ソン・ドンヨル)氏が決まりました。
宣銅烈氏は1985年に投手としてプロ入りし、1995年まで11シーズンの通算成績は、146勝40敗132セーブ、防御率1.20で、国宝級投手と呼ばれました。
1996~1999年までは日本のプロ野球セ・リーグの中日ドランゴンズでも活躍、10勝4敗98セーブの成績を残しました。
現役引退後は起亜タイガーズや三星ライオンズの監督を務め、韓国シリーズを2年連続制覇するなどしました。
宣銅烈氏は、11月16~19日に東京ドームで開かれる韓国、日本、台湾による「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」で新監督としてデビューします。