国際バレーボール連盟(FIVB)の2017ワールドグランプリ第2グループ7回戦が21日水原(スウォン)体育館で開かれ、韓国女子は、キム・ヨンギョンらの活躍でカザフスタンに3対0で勝ちました。
これで韓国は 6勝1敗、勝ち点19となり、第2グループ単独首位の座を守りました。
ことしの大会は、32の参加国を実力で3つのグループに分け、グループ内総当りのリーグ戦を行っており、韓国は、アルゼンチンやコロンビアなどとともに上位13位から24位までの第2グループに属しています。
そして第2グループで優勝したチームは、第1グループに昇格します。
韓国は22日にコロンビア、23日にポーランドと対戦することになっていて、第2グループで優勝し、第1グループに復帰できるか注目されています。
韓国は2014年まで上位12チームからなる第1グループに所属していましたが、15-16年に費用の問題で出場しなかったため第2グループに降格されています。