韓国プロ野球のオールスター戦が、15日(土)に、大邱(テグ)サムスンライオンズパークで行われますが、日本でも活躍し、今シーズンを最後に引退する「国民的バッター」、三星ライオンズのイ・スンヨプにとって、野球人生最後のオールスター戦となることから親子3人でグラウンドに立つことになりました。
韓国野球委員会(KBO)が、13日、発表しました。
KBOは、「国民的なバッター」イ・スンヨプを見送るために、親子3人による始球式、サイン会、記念のユニフォームの贈呈式などを行うことを 決定し、始球式では、親子3人がはじめて揃ってグラウンドに立ち、長男のウンヒョク君(13)がピッチャーを、次男のウニョプ君(7)がバッターを、イ・スンヨプはキャッチャーを務めます。
ことしのオールスター戦が行大邱は、イ・スンヨプが野球を始めた場所です。