ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントが、スペイン・FCバルセロナのユースチームで活躍する韓国のイ・スンウ(19)の獲得に興味を示していることがわかりました。
ドイツの日刊紙「ビルト」が韓国時間の19日、報じました。
それによりますと、ドルトムントが最近、韓国で開かれた20歳以下のワールドカップでのイ・スンウのプレーに強い印象を受け、獲得に興味を示しているということです。
イ・スンウは、先月20日に行われた20歳以下のワールドカップの1次リーグのギニア戦で決勝ゴールを決めたのに続いて、23日のアルゼンチン戦では先制ゴールを決めるなど活躍しています。
「ビルト」は、イギリスのマンチェスターユナイテッド、マンチェスターシティなどもイ・スンウに関心を示していると伝えています。
現在、ドルトムントには、韓国人選手のパク・ジュホが所属しています。
イ・スンウは今月26日、スペインに戻り、移籍交渉に本格的に乗り出します。