韓国サッカー協会は、15日、技術委員会を開き、ワールドカップ・アジア最終予選で成績不振を理由に代表チームのシュティーリケ監督の解任を発表しました。
シュティーリケ監督は、2014年9月に就任し、2015年1月のアジアカップの準優勝、その年8月の東アジアカップで優勝に導くなどの業績を残したものの、来年のワールドカップロシア大会の最終予選で不振が続いたため、解任となったものです。
また、サッカー協会の李容秀(イ・ヨンス)技術委員長も責任をとって、辞任するとしています。
後任候補は、新しい技術委員会が指名するとしていますが、韓国メディアでは、 許丁茂(ホ・ジョンム)元監督らの名前が挙がっています。