大麻を使用した罪で在宅起訴されていた韓国の人気グループ「BIGBANG」のT.O.P(トップ)ことチェ・スンヒョン被告(30)が、薬物の過剰摂取で、病院で手当を受けています。
警察によりますと、チェ被告は6日、軍で服務する代わりに義務警察官として勤務していたソウル地方警察庁の機動隊の施設内で意識を失った状態で発見され、近くの病院で治療を受けているということです。
チェ被告は、常用する精神安定剤を過剰摂取し、眠り続けていて、危篤状態ではないということです。
チェ被告は、ことし2月から兵役に就き義務警察官として服務していますが、入隊前の去年10月、ソウルの自宅で歌手を目指していた21歳の女性とともに大麻を吸引したとして、今月5日、麻薬管理法違反罪で在宅起訴されていました。