テニスの全仏オープンで、世界ランキング67位の鄭現(チョンヒョン、21)が、韓国選手としては10年ぶりにメジャー大会3回戦に進み、日本の錦織圭と4大大会男子では初めてとなる韓日対決に臨むことになりました。
鄭現は2日の2回戦で世界80位のウズベキスタンのイストミンを3対0で破り、3回戦に進みました。
韓国人選手がメジャー大会3回戦に進出したのは2007年全米オープンの李亨沢(イ・ヒョンテク)以来、10年ぶりです。
鄭現は、韓国時間で3日午後行われる3回戦では世界ランキング9位の日本の錦織圭と対戦することになり、メジャー大会男子で初めてとなる韓日対決に注目が集っています。