韓国プロ野球、三星ライオンズのイ・スンヨブ(40)が通算最多塁打を達成しました。
イ・スンヨブは10日、大邱(テグ)三星ライオンズパークで行われたLGツインズ戦で、6番指名打者として先発出場し、1対1の同点で迎えた7回裏、左中間に安打を放ち、3880塁打となり、通算最多塁打となりました。
イ・スンヨブはこのほかにも、韓国プロ野球の通算最多本塁打(447本)、最多打点(1426点)、最多得点(1301点)を記録しており、「記録の男」と呼ばれています。
イ・スンヨブは、1995年にプロ野球にデビューし、2004年から2011年まで8年間、日本プロ野球の千葉ロッテマリーンズ、読売ジャイアンツ、オリックス・バファローズで活躍しました。