2014年のソチ冬季オリンピックを最後に引退したフィギュアスケートのキム・ヨナさんが、平昌冬季オリンピックの聖火を受け取るために10月、ギリシャに向かうことになりました。
平昌冬季オリンピックの聖火は、10月24日にギリシャの古代オリンピアの遺跡で採火され、10月31日にアテネのパナシナイコ・スタジアムで聖火の引き渡し式典が行われます。
平昌冬季オリンピック組織委員会の関係者は17日、ギリシャで聖火を受け取るための韓国側代表団にキム・ヨナさんが含まれたと明らかにしました。
聖火は飛行機で仁川国際空港に到着、キム・ヨナさんが聖火を持って飛行機から降り、聖火リレーの第1走者に引き渡すということです。
キム・ヨナさんは2006年と2010年の冬季オリンピックでは聖火リレーの走者として加わったことがあります。