サッカー韓国代表チームのウリ・シュティーリケ監督の留任が決まりました。
大韓サッカー協会は3日、技術委員会を開き、シュティーリケ監督の留任を決めました。
先月23日にアウェイで行われたロシアワールドカップ・アジア最終予選の中国戦で韓国は0-1で敗れ、続く28日のシリア戦は1-0で勝ちましたが内容が悪く、韓国国内では選手選考や采配などに問題があるとして、シュティーリケ監督の退任を求める声が強まっていました。
技術委員会は、3日、1時間以上の検討の末、ワールドカップ最終予選が3試合しか残っていないことなどを踏まえ、留任を決めました。
韓国代表は6月23日、ドーハでカタールと対戦しますが、この試合の結果次第で、シュティーリケ監督の退任を求める声が再び強まる可能性があります。