プロ野球・アメリカ大リーグのマイナーリーグで活躍していた韓国人内野手イ・ハクジュ（26）が、日本の四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスに入団することがわかりました。
日本の独立リーグである四国アイランドリーグは、公式ホームページを通じてイ・ハクジュの入団を発表しました。具体的な契約内容は言及していません。
イ・ハクジュは高校卒業後、アメリカに渡ってシカゴ・カブスなどのマイナーリーグでプレーしていましたが、2013年にひざの靭帯をけがするなど相次ぐ不運で昨シーズン終了後、帰国していました。
韓国のプロ野球には、韓国のプロ入団前に海外に進出した選手は2年間韓国の球団とは契約を結ぶことができない規定があり、イ・ハクジュは帰国後、韓国で野球学校のコーチをしていましたが、再び選手としてプレーすることになりました。
マイナーリーグでの通算成績は、8シーズンをプレーして、打率2割6分9厘、ホームラン23本、盗塁169、打点209でした。