韓国の春の定番曲、バスカー・バスカーの「桜エンディング」が、ことしの春にも愛されるものとみられています。
バスカー・バスカーは、韓国の人気オーディション番組で準優勝を果たし、2011年にデビューした男性3人組の実力派バンドで、2012年3月に発売したファーストアルバムが発売3週目で5万枚を売り上げるなど、高い人気を博しました。「桜エンディング」はこのアルバムの収録曲となっています。
「桜エンディング」は1日午前10時現在、韓国の音楽配信サイト「メロン」の急上昇人気曲チャート4位にランクインしました。この曲は、春になれば必ずチャートにランクインされてきましたが、発売6年目となることしもすでに4位にランクインするなど、春の定番曲として愛されています。これから暖かくなるにつれ、「桜エンディング」の人気はさらに高まるものとみられています。