98回目の独立運動記念日、「3.1節」を控えて韓国軍兵士を対象に行ったアンケート調査で、独立運動当時、先頭に立ち、日本の官憲に逮捕されて獄死した若き女性の独立運動家、柳寛順（ユ・グァンスン）役が一番似合いそうな女優1位に最近人気を集めたドラマ「トッケビ（鬼）」で主役を演じたキム・ゴウンが選ばれました。
国防部が発行する日刊紙「国防日報」がことし1月末から3週間にわたって韓国軍兵士2000人あまりを対象に「柳寛順役が一番似合いそうな女優」についてアンケート調査を行って、27日、結果を発表しました。
それによりますと、キム・ゴウンが22.2%の支持を受け、1位となったということです。
兵士たちは、「優れた演技力と、個性のある顔立ちで、若くして祖国の独立に一命を捧げた柳寛順の感情を、うまく表現できそうだ」と説明していたということです。
2位は、映画「狼少年」のパク・ボヨン、3位は、映画「サニー 永遠の仲間たち」、「怪しい彼女」のシム・ウンギョンでした。