韓国のアイドルグループの防弾少年団が、アメリカのビルボード誌が選ぶ「バブリング・アンダーホット100」で15位にランクインしました。
ビルボード誌は現地時間の21日、コラムを掲載し、防弾少年団が新曲「Spring Day」でビルボードの「バブリング・アンダー・ホット100」チャートで15位にランクインし、K-POPとしては前例のない記録だとしました。「バブリング・アンダーホット100」チャートは、「ビルボード・ホット100」にランクインされなかった25曲をランキングしたものです。
ビルボード誌は防弾少年団の新曲について、歌詞がほぼ韓国語であり、アメリカでのプロモーションも全く行われておらず、グラミー賞授賞式の影響で特に競争が激しくなる週に発売されるなど、様々な面で不利な環境だったにもかかわらず、驚くほどの人気ぶりをみせていると評価しました。
さらに、「防弾少年団のこうした記録は、急成長を見せているK-POP市場の希望であり、良い先例になっている。また、韓国のアーティストがアメリカ内で継続して成果を出すことができるという可能性も示唆している」と絶賛しました。