1年後に開かれる平昌(ピョンチャン)オリンピックで新種目となるスピードスケートの女子マススタートの世界選手権大会が、韓国東部の江陵スピードスケート競技場で行われ、韓国のキム・ボルムが優勝しました。
国際スケート連盟が主催するスピードスケートの種目別世界選手権大会で、12日、キム・ボルムは女子マススタートで8分00秒79の1位でゴールイン、60ポイントを獲得し、優勝しました。
2位は日本の高木菜那でした。
マススタートは15人以上が一斉にスタートし、4、8、12周時に計算される3回の中間スプリントのポイントとフィニッシュ順を合わせて順位が決まります。