オリンピックのテストイベントとして 江陵(カンルン)で開かれているスピードスケート種目別世界選手権大会で、2018平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックで活躍が期待されている、女子スピードスケートのキム・ボルムが、韓国新記録を出しました。
キム・ボルムは、初日の9日行われた、女子3000メートルで、4分3秒85を記録し、6位になりました。
これは、今シーズンのワールドカップ大会の最高記録(4分5秒91)とキム・ボルム本人が持っていた韓国新記録(4分4秒62)を上回る記録です。
一方、2017冬季アジア札幌大会でキム・ボルムの最大のライバルになるとされている高木美帆は、4分4秒50で8位でした。