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経済

家計債務増加 世帯当たり8000万ウォン

Write: 2017-02-06 14:37:39Update: 2017-02-06 14:37:39

家計債務増加 世帯当たり8000万ウォン

住宅ローンなどの増加で家計債務が増え続けています。
民間シンクタンクの現代経済研究院はこのほど、年末までに家計債務が1500兆ウォンに増えるだろうとの見通しを示しました。
これは政府予算の4倍近い水準です。
これは、1世帯当たり7800万ウォン、1人当たり2900万ウォンの債務を抱えていることになります。
家計債務については、韓国銀行は1400兆ウォン程度、金融監督院は1400兆ウォンにやや及ばない水準まで増えるだろうとの見通しを示しました。
分析方法などの違いで差はありますが、家計債務が今後とも増え続けるという点では一致しています。
一方、主要銀行から融資を受けた家計債務は前の年より10.8%増え、信用協同組合や相互貯蓄銀行など、その他の金融機関から融資を受けた家計債務は前の年より11.4%増えました。
金融当局は昨年、家計債務の増加を抑制するため主要銀行の融資の条件を厳しくする措置を取ったことら、その他の金融機関から融資を受けた家計債務がより増えたものです。
その他の金融機関は融資の条件は比較的厳しくありませんが、金利は主要銀行より高く、高い金利を負担しなければならない債務が増えていることも問題点として指摘されています。

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