アメリカ大リーグのシアトル・マリナーズで活躍した李大浩(イ・デホ)が、6年ぶりに韓国プロ野球のロッテ・ジャイアンツに復帰することとなりました。
ロッテ・ジャイアンツとフリーエージェント契約を結んだもので、契約金は、4年総額150億ウォン。KBOリーグでのフリーエージェント契約としては過去最高額です。
李大浩は2001年にロッテに入団し、2011年までの11シーズンで1150試合に出場し、打率3割9厘、本塁打225本、打点809を記録しました。特に、2008年からはチームの4番打者として4年連続のポストシーズン進出を果たしたほか、韓国プロ野球史上初の打撃7冠、9試合連続本塁打を記録するなど、最高の打者として活躍しました。その後、2012年に日本に渡り、オリックス、ソフトバンクで活躍し、去年、アメリカ大リーグに進出し、今回、6年ぶりの帰国となりました。
入団式は、今月30日にソウルのロッテホテル・ワールドで行われます。