旧の正月「ソルナル」の連休がことしは今月27日から30日までの4日間ですが、帰省ラッシュは連休初日の27日午前に、Uターンは28日午後に集中するとみられ、渋滞が予想されます。
国土交通部が、24日発表しました。
また連休中の人の移動は、全国で、去年より134万人多い3115万人とみられ、10人に8人が乗用車を利用して移動し、高速道路を利用する車両は、1日平均414万台になる見通しだということです。
帰省にかかる時間は、ソウルから大田(テジョン)までは3時間55分、ソウルから釜山までは5時間45分、ソウルから光州(クァンジュ)までは5時間50分と予想されています。
政府は、高速道路の交通情報版に渋滞情報や迂回路の案内表示などを行うほか、大雪などの気象情報や交通事故などに速やかに対応する非常体制を整える方針です。
またカメラを取り付けたドローンで、交通違反の取り締りを行うとしています。