韓国、日本、台湾が参加するプロ野球の国・地域別対抗戦「アジアプロ野球チャンピオンシップ」が新設され、11月に東京で開催されることになりました。
韓国野球委員会(KBO)が23日発表しました。
対抗戦は11月16日から19日まで東京ドームで開かれます。
3チーム総当たりで、上位2チームで決勝を争います。優勝賞金は2000万円です。
若い選手に国際試合の出場機会と代表の経験を与え、スター選手の育成につなげるため、年齢やプロ野球入団年数などに制限を設けています。参加資格は24歳以下、またはプロ入団3年目以下の選手で、規定を満たさなくても3人の選手はワイルドカードとして出場できるということです。
対抗戦は4年に1回行われ、次回は2021年の予定だということです。