韓国映画「哭声(コクソン)」が映画担当記者が選ぶ「2016年のことしの映画」に選ばれました。
「哭声」は、監督賞にもナ・ホンジン監督が選ばれ、2冠となりました。
主演男優賞には、「蜜偵」のソン・ガンホが、主演女優賞には、「徳恵翁主(トクヘオンジュ)」のソン・イェジンが選ばれました。
また助演男優賞は、「釜山行き」のマ・ドンソク、助演女優賞は、「徳恵翁主」のラ・ミランに、新人男優賞は「4等」のチョン・ガラム、新人女優賞は「お嬢さん」のキム・テリに贈られました。
「ことしの独立映画」には、ユン・ガウン監督の「私たち」が、「ことしの外国映画」には「ラ・ラ・ランド」が選ばれました。
授賞式は18日、ソウルの韓国プレスセンターで行われます。