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文化

書院と干潟 世界遺産登録申請へ

Write: 2016-12-26 11:42:33Update: 2016-12-26 13:11:30

書院と干潟 世界遺産登録申請へ

書院と干潟が世界遺産申請候補に選ばれました。
文化財庁は22日に開かれた文化財委員会世界遺産文化会議で、朝鮮王朝時代に学校や私塾の機能を果たした書院を世界文化遺産申請候補に、また、西海岸と南海岸の干潟を世界自然遺産申請候補に選定しました。
朝鮮王朝時代の書院は、昨年、世界遺産登録申請書を提出しましたが、ユネスコの諮問機関、国際記念物遺跡協議会から中国や日本の書院との差別性が明確でないとする指摘があり、申請を撤回した経緯があります。
文化財庁は、韓国固有の書院の文化に焦点を合わせ、再度申請することにしたものです。
また、西海岸の干潟は、ラムサール条約の保護対象となっている湿地が多く含まれ、南海岸の干潟はユネスコの生物圏保護区域に指定されたところも多く、全体について世界自然遺産登録を申請することにしたものです。
韓国は、11の世界文化遺産と一つの世界自然遺産が登録されています。

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