2016KBOゴールデン・グラブ賞の授賞式が13日、ソウル市内のホテルで開かれ、プロ野球韓国シリーズで2年連続優勝を果たした斗山(トゥサン)ベアーズが10部門のうち、4部門で受賞しました。
韓国プロ野球のゴールデングラブ賞は、日本プロ野球のベストナインに相当します。
まず、投手は、ことしのレギュラーシーズンのMVP=最優秀選手に選ばれた斗山の外国人投手、ダスティン・ニッパート、キャッチャーは同じく斗山のヤン・イジで、ヤン・イジは、連続3回目の受賞です。一塁手はNCダイノスのエリック・テイムズ、二塁手はネクセンのソ・ゴンチャン、三塁手はSKのチェ・ジョン、遊撃手は斗山のキム・ジェホ、外野手は、斗山のキム・ジェファン、起亜タイガーズのキム・ジュチャンとチェ・ヒョンウで、チェ・ヒョンウは4回目の受賞です。また、指名打者部門では韓火イーグルスのキム・テギュンが、三星ライオンズのイ・スンヨブを抑えて受賞しました。