水泳の朴泰桓（パク・テファン）が韓国選手としては初めて世界水泳選手権大会（25ｍ）で金メダルを獲得しました。
朴泰桓は、韓国時間の7日、カナダ・オンタリオ州・ウィンザーのWFCUセンターで開かれた第13回国際水泳連盟世界選手権大会（25ｍ）の初日、男子自由形400メートルの決勝で3分34秒59で1位となり、 韓国選手としてはじめてこの大会で金メダルを手にしました。
朴泰桓の記録は、フランスのヤニック・アニエルが2012日11月フランス選手権大会でつくった3分32秒25には及ばなかったものの、2007年11月競泳ワールドカップシリーズベルリン大会で優勝した際に達成した自己最高記録の3分36秒68を大きく上回るものです。
また、この記録は、今シーズンの世界第1位にあたります。
朴泰桓が短水路の公式試合に出場したのは、2007年11月の競泳ワールドカップシリーズで3大会連続で三冠王になって以来9年ぶりのことです。