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文化

文化芸術著作権収支 初の黒字

Write: 2016-11-23 10:18:29Update: 2016-11-23 10:18:29

文化芸術著作権収支 初の黒字

ことし4月から6月までの第2四半期に、韓国の知識財産権の貿易収支が改善したことがわかりました。なかでも文化芸術著作権は、初めて黒字となりました。
韓国銀行が22日、発表した報告書「2016年第2四半期の知識財産権の貿易収支」によりますと、特許および実用新案権、商標およびフランチャイズ権、産業財産権、著作権など知識財産権の貿易収支は1億6370万ドルの赤字でした。
これは、去年の同じ期間の赤字額5億8460万ドルに比べて72%も減少したものです。
なかでも韓流の影響を大きく受ける文化芸術著作権は、3400万ドルの黒字と、統計を取り始めた2010年以来、初めての黒字となりました。
これについて韓国銀行は、「第2四半期に海外公演が大きく増えたことが背景にある」と話しています。
知識財産権の取引でもっとも黒字幅が大きかった貿易相手国は、ベトナムで4億5930万ドルの黒字でした。続いて中国が3億6380万ドルの黒字で2番目に大きくなっていました。

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