韓国のプロサッカー1部リーグ、Kリーグ・クラシックの光州(クァンジュ)FCで活躍しているチョン・ジョグク選手(32)がことしのKリーグのMVP=最優秀選手に選ばれました。
Kリーグ大賞の授賞式が8日、ソウル市内のホテルで開かれ、チョン・ジョグク選手は、スポーツ担当記者の投票で109票のうち46票を獲得し、ことしのMVPに選ばれました。
チョン・ジョグク選手がMVPに選ばれたのは初めてで、今シーズン、2003年のプロデビュー以来初めてのシーズン20ゴールを達成しています。
一方、監督賞は、ソウルFCを優勝に導いたファン・ソンホン監督に贈られました。