アメリカ大統領選挙が現地時間の8日に行われますが、朴槿恵大統領の友人の崔順実(チェ・スンシル)容疑者の国政介入疑惑をめぐり国政運営に問題が生じている中、政府当局がアメリカの政権交代という大きな変化に対応できるのかについて懸念の声が上がっています。
これについて、外交当局の関係者は6日に行われた記者会見で、「ことしに入り、民主党のクリントン候補側と共和党のトランプ候補側とおよそ190回にわたり接触するなど、アメリカ大統領候補たちとネットワークを構築するために努力してきた」と述べました。
また、崔順実容疑者の問題で、政府内最高レベルの意思決定が難しくなっているのではないかという指摘については、「主要外交・安保懸案については、動揺することなく、一貫して推進していく方針だ」と説明しました。
一方、 尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は、7日午後、ソウルの外交部庁舎で韓国、日本、中国に駐在しているアメリカ大使たちと面談しました。
今回の面談はアメリカ大統領選挙の前に行われるだけに、尹長官は、今後も強固な韓米同盟が維持されるべきだとし、国内で起きている一連の問題で韓米同盟を含めた韓国の政策基調が変わることはないと強調しました。