韓国映画｢ラッキー｣が、600万人の観客を集め、これまで韓国で10月に封切られた映画のなかで2番目に多い観客動員数となりました。
｢ラッキー｣は、プロの殺し屋が仕事の帰り道に立ち寄った銭湯で、床に滑って頭を強く打って意識を失っている間、人生を変えたいと願っていた売れない俳優に脱衣場のロッカーのキーをすり返られてしまい、自分がその俳優であると信じ込んでしまうという内容のコメディー映画です。
｢ラッキー｣は、日本で2012年公開されて人気を集めた日本映画｢鍵泥棒のメソッド｣を韓国でリメークしたもので、先月10月13日に封切られ、11月4日までの23日間で601万9499人の観客を集めました。
これまで韓国で10月に封切られた映画のなかでもっとも観客数が多かったのは、2012年10月に封切られた韓国映画の「私のオオカミ少年」で、665万5061人の観客を集めています。